きょねんから「アサクサ・コレクション」というファッションショーとアートのイベントに首を突っ込んでいます。
きょねん九月下旬に浅草の隅田公園リバーサイドギャラリーというトンネルをつかって第一回をやりました。
メンバー六人が小遣い一万円ずつ出資、できるんかそんなんでファッションショーが、と思ったのですが、できました。
みなそれぞれに人脈というものがあったので、いろんな分野のプロが集まってきてみな手弁当。もうしわけないことです。
もちろん太っ腹内藤社長のおかげで、会期中スタッフの飲料もサントリー協賛として、
どっさりちょうだいできました。ありがとうございます。
東京新聞と読売新聞も事前取材に来てかなりのスペースで記事にしてくれました。
じっさいの有様は、記録ムービー「ドキュメントアサコレ」として纏めてあります。いかのURLでご覧いただけます。
57分あるので、お暇なときにながめてもらうとさいわいです。
http://youtu.be/Rc_5Mv2AEcEhttp://youtu.be/Rc_5Mv2AEcE なおアサクサ・コレクションのフェイスブックページとHPもあります。
HPは第一回終了までのものですが、ご参考におしらせします。
https://www.facebook.com/asakusacollectionhttps://www.facebook.com/asakusacollection http://asakusacollection.com/http://asakusacollection.com/ 第一回と称した以上とうぜん第二回をやるのは「おとなの責任」などと脅す向きもあり、やりますもちろん。
来春3月に実施するために、いままた実行委員が頭をよせて相談中。
さて、本題なのですが、
まだ先が長いのでことしは「アサコレ プレ企画」を連打する予定です。
その第一弾【アサクサ・コレクション主催 本宮映画劇場 祝創建百年ツアー】をします。
この企画の柱になっている、本宮映画劇場の館主田村修司さん、作家写真家の都築響一さん、浪曲師の玉川奈々福さん、これみんな友だち。
なので企画立案はちょいちょいとできたのですが、これをツアーに仕立て上げたら雑用の塊が押し寄せてきました。べつに驚いたりはしませんが、文字どおり忙殺されております。
現段階では、とにかく定員40名の参加確保が至上命題。ストレスだなあ、こういうの。
お願い① よろしければ参加をご検討ください。
お願い② こういう内容に興味あるかたがおられたら、ぜひともご案内をお願いします。
【アサクサ・コレクション主催 本宮映画劇場 祝創建百年ツアー】
「本宮映画劇場秘蔵フィルム上映会」、「玉川奈々福浪曲会」、「岳温泉宴会」ほか、魅力のスケジュール満載!
アサコレプレ企画シリーズ第一弾として、このたび<本宮ツアー>を実施するはこびとなりました。
アサコレファンの方もそうでない方も、どなたでも参加していただけます。ふるってお申し込みください。
1.日程:2014年7月16日(水)〜7月17日(木)
2.行先:福島県本宮映画劇場、岳温泉ほか
3.募集人員:40人(申し込み先着順。募集期間は5月31日まで)
4.旅行代金:一名3万5千円(税込み)。一泊4食付き。
5.交通:貸切観光バス。サロンセット、カラオケ、ガイドつき。
6.宿泊:岳温泉「陽日の郷(ゆいのさと)あづま館」
7.申し込み方法:メールでお申し込みください。
info@asakusacollection.com
氏名、性別、住所、連絡先(メールアドレス、電話番号)を記入して、上記アドレス宛にお送りください。
8.取り扱い旅行代理店:有限会社スマイルツーリスト
東京都葛飾区亀有3ー17ー2 サンリット亀有303
(03)3602-2525
ここにしかない 懐かしい
レトロな旅を してみよう
100年前に建った古い映画館を知っていますか?
そこに眠る懐かしい作品たちや 古い映写機や
昔の芸能を知っていますか?
温泉郷や伝統ある集落の秘宝館など
心のどこかに忘れていた 遠い時の忘れ物を
一緒に探す 旅に出ましょう。
【お楽しみ盛りだくさんの企画内容】
*本宮映画劇場 見学:「ここにしかない」百年建築と秘蔵史料とアンティーク映写機
日本最古の映画館建築「本宮映画劇場」は、大正3年生まれの今年100歳。福島県郡山市北部にあって、あの東北大震災にもびくともしませんでした。
この映画館にひっそりと眠る、古い資料の数々も見逃せません。映画フィルムや、往年の映画ポスター、チラシ、ノボリ から配給会社の宣伝冊子や作品リストまで、館主田村修司さんがていねいに蒐集保存してきた貴重なものばかりです。
それらはまさに「ここにしかない」ものなのです。
地元の人さえ知らなかったこの宝物を、異色の美術ジャーナリストで写真家でもある都築響一さんが「発見」しました。渾身のルポルタージュ『独居老人スタイル』(筑摩書房)には、ここをたったひとりで守り続けてきた田村さんと劇場の歴史がくわしく綴られています。
そのコレクションの一部は、昨年「第一回アサクサ・コレクション」展で紹介されたものです(浅草 隅田公園リバーサイドギャラリー)。
このツアーでは、ふだん入ることのできない映写室の中や、「ここにしかない」現役カーボン式映写機なども特別に見学させていただけることになりました。
*特別上映会:「今度だけしか観られない」成人映画特別編集編
司会は、都築響一さんです。
膨大なフィルムコレクションのなかでも貴重なのは、成人映画、別名ピンク映画です。当時の制作プロダクションや配給会社がみな姿を消してしまったいま、その名しか知られていない幻の作品フィルムがたくさん残されています。
このツアーのために、名場面を編集したフィルムを特別に上映していただけることになりました。田村館主みずから心をこめて編集してくださったものです。
もう二度ないこのチャンスを、ぜひお見逃しなく。
*玉川奈々福 浪曲会:不思議な縁に導かれた一席
本宮映画劇場という名のとおり、ここにはスクリーンだけでなく舞台もあります。通称「定舞台(じょうぶたい)」と呼ばれ、かつては映画上映だけでなく、大衆演劇など各種演芸やストリップ、プロレスなどの公演から選挙演説会まで行なわれていました。
そのころの浪曲演芸会のポスターを眺めて、若手女流浪曲師の星、玉川奈々福さんは驚きました。出演者のなかに彼女の大伯父上の名があったのです。
「大伯父とおなじ舞台をじぶんも踏んでみたい」との願いから、今回のツアーでは浪曲会をあわせておこなうことになりました。地元福島にちなんだ演題の一席をお楽しみください。
あわせる曲師(三味線)は、名人沢村豊子師匠です。
*岳温泉:「陽日の郷(ゆいのさと)あづま館」について
本宮をあとに一路、名湯岳温泉に向かいます。お宿は、岳温泉で最高の名旅館と名高い「陽日の郷」です。
http://www.azumakan.com/ 湯浴みしてくつろいだあとは、おまちかねの夕食のひと時です。宿の自慢料理をかこんで、都築さん、豊子師匠、奈々福さんに本宮劇場田村さんの三女ゆうこさんほかみなが一座に集っての宴席をお楽しみください。
*二日目午前の予定:「こらんしょ市場」JAみちのく安達について
隣町二本松市の農産物直売所を訪れます。地元野菜をお土産にして、いまも絶えない風評被害を吹きとばしましょう。「頑張れ、福島」
*二日目午後の予定:高柴デコ屋敷「道六館」について
郡山市高柴にあるデコ屋敷とは、切手図案でも有名な三春駒ほか伝統工芸品を作っている集落です。その地にある「道六館」は、地元でも話題の秘宝館です。珍しい展示の数々をご鑑賞ください。
【旅程表】(時間は予定です。交通事情により変わることがあります)
7月16日(水曜日)
9:00 集合(集合場所は上野駅周辺を予定)
9:30 出発
首都高速〜東北道〜本宮IC
郡山安積PAにて弁当積み込み、車中昼食
13:30 本宮映画劇場着
上映会 40分、浪曲会 45分、見学ほか 35分
15:30 本宮出発
16:00 岳温泉「陽日の郷(ゆいのさと)あづま館」着
7月17日(木)
9:00 出発
9:30 二本松市「こらんしょ市場」着
買い物 40分
10:10 二本松出発
10:40 郡山市高柴デコ屋敷着
「道六館」見学 40分
11:20 高柴出発
郡山東IC〜那須IC
13:30 那須高原着
昼食 60分
14:30 那須高原出発
樹齢千年三春滝桜(車窓から)〜那須IC〜東北道〜首都高速
17:00 上野着・解散
企画・主催:アサクサ・コレクション実行委員会
info@asakusacollection.com
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・。井上眞理 INOUE Makoto・゜ ・
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