世界の各航空会社はそれぞれ独自のマイレージプログラムを実施しています。一番最初にスタートしたのがユナイテッド航空のMileagePlus(これには全日空グループが属しています)で現在はスターアライアンスグループに入っています。ノースウエスト航空はWorldPerksというプログラムを採用し、その後デルタ航空(スカイマイルズ)に合併し、スカイチームグループの仲間です。アメリカン航空はワンワールドグループで、日本航空のMileage Bankがこれに属しています。各マイレージプログラムには上級会員の資格があり、JALでは年間3万マイル以上乗るとクリスタル会員、5万マイル以上でサファイヤ会員、10万マイル以上でダイアモンド会員になれます。それぞれの会員資格でメリットがありますが、一番のメリットはエコノミーに乗ってもビジネスラウンジ又はファーストクラスラウンジを使用できるということでしょうか!ユナイテッド航空やデルタ航空は年間5万マイルでゴールドの上級会員になれますが、ラウンジがJALに比べて貧弱です。その点JALは非常に充実しています。ちなみに先日JALのファーストクラスラウンジを利用させていただいたのですが、なんと寿司カウンターが備わっていて、目の前で握ってくれるのです!これには驚きでした。味も抜群で、「数寄屋橋次郎」に引けを取らない(とは言っても数寄屋橋次郎で食べたことはありませんが....)と思います。一度は倒産したJALですが見直しました。
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