2020年12月31日木曜日

2021年がすばらしい年になりますように

 


2021年にはコロナが収束して、リユニオンで皆様にお会いできることを願っています。
世界全体の人々が健康で安全な暮らしができますように。 (M)

2020年10月23日金曜日

アメリカ大統領選挙候補者討論会

23日Webのabc Newsで全部見ました。バイデン氏はよくやったと 思います。ミュートのおかげでトランプ氏も前回ほどうるさく 遮ることができなかったし、司会者が強く出ていて見事でした。 NHKを見ようとしたら、同時通訳で英語が聞こえなくて、または 英語と日本語が同時に聞こえるので、聞きにくくて、ウェブで 見ました。 コロナ対策、地球温暖化、健康保険、移民対策(500人以上の メキシコからの子供が親と離れ離れになっていること)や、 人種差別など、問題がはっきり区別されていて分かりやすかった です。 (M)

2020年9月1日火曜日

When AFS Goes Marching in

When AFS goes marching in, When AFS goes marching in, Oh, Lord, I wanna be in that number, When AFS goes marching in. Zoomのリユニオンの最後にみんなで歌おうとしましたが、うまく合いませんでした。なつかしい歌です。

2020年8月25日火曜日

17歳の高校生が1年間の米国留学で学んだことの意味     板野和彦

                                                 2014年11月に新宿ハイアットホテルで開催されたAFS設立100年、日本支部結成60年の記念式典に参加したときに、母校の先生からAFSの話を書くように勧められたものです。2015年3月の、岡山朝日高校同窓会誌「烏城」に掲載されました。 昨2014年は第1次世界大戦勃発から100年目にあたった。「戦争の世紀」の次の世紀である今では、国家間の対立に加え、テロリズムによる脅威や地域紛争が続いている。これに対して、EUは、複雑な歴史と感情を抱く隣国どうし(とくにドイツとフランス)が、かつて国土が戦場となった経験を反省して地域国家連合として、単に欧州にとどまらない平和な世界を希求する人類史的な努力を行っている。EUの直面する試練や苦悩がいかに大きくとも、それに代わるものがないからだ。2度の大戦とその後の東西冷戦を経た世界全体としても(当然我々もその一部だが)異国・異文化との平和的な共生の必要性を深く認識し、実現可能性を信じて追求していかなければならない。 欧州が戦場となった1914年、米国の青年たちが欧州に赴き戦病者の輸送を担ったことから出発したのがAmerican Field Service(AFS)である。戦後彼らは世界平和のために何ができるかを真剣に考えた結果、高校生の交換留学プログラムを開始する。つまり、各国の高校生を米国の家庭で、また、米国の高校生を各国の家庭で、1年間生活させる。同年齢・同性の高校生がいて同じ高校に通うことが受け入れ家庭(ホストファミリー)の条件となっている(ただし、このプログラムは、1990年代以降は米国がハブにならないで、つまり、各国の高校生が米国以外の国の家庭にも派遣されるように拡大されている)。類似の高校生留学プログラムのなかでもAFSは100年間の活動実績(プログラム経験者・支援者の層の厚み)、留学生やホストファミリーの入念な選考、留学生やホストファミリーに対する地域支部のきめ細かな支援などの点ですぐれている。 このAFSプログラムに初めて日本からの留学生が参加したのが1954年。ということで、昨年11月22日東京でAFS設立100周年、日本支部結成60周年を祝う記念式典が行われた。高円宮妃による祝辞、ケネディ駐日米国大使のビデオメッセージに続いて、事前に予定されていなかった動画が上映された。なんと1963年にホワイトハウスでケネディ大統領が各国からのAFS留学生数百人を前に行ったスピーチの模様である。長身で若々しい、そしてキューバ危機を回避した直後の頼もしいリーダーである大統領は、高校生たちの心を即座に掴むと、こう続けた。「君たちみんなにとって米国の家庭で過ごした1年間は楽しく、充実したものだったろう。だからといって、僕は君たちに米国の友人になってもらいたい、などとは言わない。君たちには世界平和の友人になってほしいんだ」と。彼はその2ヵ月後暗殺された(そのニュースが日米TV同時中継の最初の映像となった)。それは世界にとって不幸なことであった。 チャーチルを賛嘆させたほどの自由な国(さらにその昔フランス人トクヴィルが感銘を受けた民主主義の国)、そして世界の「解放区」である米国は、第1次大戦以降、世界の経済的覇権を握ったが、その豊かさに裏打ちされた米国の良心と寛容性、懐の深さがAFSの基礎にある。おそらく、それを冷戦後にいかに発展させていくかを考え抜いた結論がプログラムのマルチ化(米国がハブにならない)であったのであろう。それを受けて、スローガンも当初の“Walk Together, Talk Together: Then Ye shall have peace”(ともに歩みともに語り合おう。そこから平和が生まれる) から“Learn to live together” (異質の人たちとの共生を学ぼう)へと変更されている。 私は、幸運にもこのAFSのプログラムによって1969年8月から70年7月まで1年間カリフォルニア州サンノゼ市(*)郊外のリマ家にお世話になり市立ウィロウ・グレン高校に通った(AFS受験と1年間の休学については岡山朝日高校の先生方の多大のご理解と応援を得た。また、お薦めにより滞在中の体験を「烏城」に書いた)。まだ「シリコン・バレー」という地域名も定着していない時期だったが、その中心の街サンノゼにはIBMの研究所があり、この一帯はブドウやアンズ、モモ、ナシなどが実る桃源郷のような農業中心地からハイテク情報産業のメッカへと転換し始めていた。その結果、急激な人口流入が起こり、果樹園が住宅地に変貌していった。 (*)「サノゼー」のほうが米語の発音に近い。スペイン語で読めばサン・ホセ。カリフォルニア州第2の都市。地中海式気候の温暖なところ。岡山市の姉妹都市でもある。 この高校は総合制をとっており生徒は約1000人。毎日1時間の体育が必修であったほかは各科目のなかから選択した授業を履修する(半年が単位)。私の選択したのは、数学ではCalculus(いわゆる微積。日本の数Ⅲを超える内容であった。ただし、このクラスをとっていたのは全校で数人だけ)。理科では、その後カリフォルニア州が環境先進派となっていくことにつながる生態学。国語にあたる英語では、スピーチとシェークスピア(ソネット数篇と3大悲劇、喜劇としてThe Tempestを原文で読んだ)。社会科では、米国史と宗教の歴史。いずれも日本で言えば大学教養課程のレベルであり、授業にも映像フィルムやOHPが多用されていた。また、部活としてトランポリンやミュージカルも経験した。外国語はフランス語やスペイン語を履修する生徒が多いなか、ドイツ語をとった。  サンノゼ州立大の電子工学教授であった父(ホストファミリーでの父。以下同様)は動物心理学と英語を副専攻とし、オペラ鑑賞やハンティング、フィッシングなどが趣味。母は小学校のベテラン教師。その前の年に同じくAFSでブラジルに留学していた弟は夏休み後西海岸の名門スタンフォード大に進学した。父も兄も姉の夫も皆スタンフォードの卒業生。母の兄弟も魚類学の教授や音楽教師、その母は美術史の講師。これに対し父方の祖父はイタリア出身の実業家で当時は映画館を3つ経営していた。裏庭には、各種のツバキやバラが咲き乱れ、サクランボの木もあった。父はトレーラーを所有し、2頭のポインター犬を飼い、トレーラーを駆ってハンティングやフィッシングに州内外に家族で出かけた(もちろん私も一緒)。トレーラーの周囲が犬の遊び場で、犬が齧ったりしないよう、トレーラーに接触すると電流が流れる仕掛けを自分で作り、フェンスの修理はもとより、生コンを自分で運んできて庭の一部を舗装した。キジやヤマバトを撃つ散弾銃の火薬を自分で詰めた。仕留めたシカは1週間ほどガレージにつるしたのち、肉屋に依頼してステーキ用のスライスと大きなサラミソーセージ数本と犬用のミンチにした。米国の伝統であるDo it yourselfを絵に描いたような何でもこなせる人であると同時に、新作映画や新刊書に通じ、政治や哲学、クラシック音楽を論じる思想家でもあった。その父は、私が岡山の友人から送ってもらった実力試験の数学の問題を解いていると、傍で見ているだけではおさまらず「ちょっと貸してみろ」といって自分で解いてみて、「これは偏微分でないと不厳密だ」。私がそれは範囲外だから、と言い訳した。ハンティングの趣味を同じくする同僚教授たちとのランチにもよく連れて行ってくれた。父はおよそ男の子が求める理想の父親を体現した人物であった。ただ、当時はベトナム反戦の時代で、オハイオ州の大学での学園紛争に州兵が出動しことに対し全米で学生が騒いだ事件が起こったが、このことについて共和党保守派の父に私と弟は大いに反発した。その父は、学部長補佐に任じられ、別の大学から移ってきた反戦系の、学期末試験を放棄した若い講師やそれを支持する学生たちの処理に悩まされることとなった。  帰国後5年経って、実の両親がリマ一家にお礼を言いたいと岡山から出かけた。サンフランシスコ空港で出迎えられ、涙でグシャグシャになって両親とハグし合う私や、サンノゼの家に着いて「ちょっとあれとってきて」といわれて戸棚や冷蔵庫を開ける私を見て、実の父は「息子をリマ一家にとられてしまった」と(帰国後)悲しむあまり酒を飲んで暴れた。その後私だけでサンノゼを訪ねたときにその話をするとリマ氏は、「とんでもない。自分たちは息子を取り上げようなどと思ったことはない。実の両親がもともとよく育てたからこそ、君が私たちに馴染んで、それに深く感謝するようなったのだ。我々は環境を与えたに過ぎない」と述べ、このときも役者が何枚も上だ、と改めてリマ氏のことを一層敬愛するようになった。今年90歳になったリマ氏はいまもその家に一人で住んでおり、ときどき私とメールを交換しているが、私がいつもメールの中であの1年リマ家にお世話になった感謝の気持ちと彼に対する尊敬の念を伝えると、「おまえはリマ家の歴史の一部だ。私たちもおまえと一緒に過ごした1年のことをことあるごとに思い出している」と返事が来る。残念ながら、母は10年前に難病で亡くなった。この母が私を愛情深くかわいがってくれたため、弟はいまだにそのことで私を嫉妬しているくらいだ。  17歳の日本人高校生が当時の米国の家庭に滞在して学校に通ったことの意味を問われると、英語の能力の向上やら米国事情への通暁をあげることが期待される。もちろん、それもあるが、一言で言えば、他人のメシを食うことである。居心地が悪くならないようにホストファミリーに気を遣う。偉ぶらず、縮こまらず、結局は自分らしく反応するしかない。自分に対する相手の好意や気遣いを心から喜び、ありがたいと思う気持ちを持てばお礼を言い、出来ることはお手伝いする。そのタイミングや程度を自分ひとりで分析し、実行するしかない(もちろん両親や兄弟、友人にアドバイスを求めもする)。でも、何より大事なのは、自然にそういう振る舞いがとれるようになったことだ。このことは家庭内にとどまらない。日本の学校でもそうであるが、同年代の仲間に対しては友情を抱くと同時に競争心が生じる。米国の高校生は同年代とは思えないほど「おとな」であり、日本とは比べられないほど社会的訓練を経ている(と感じられた)。それでも、自分でそれぞれの同級生との距離を測りつつ親しくなり、孤立しないで友情を育てることができることを学んだ。それをじっとホストファミリーは見守ってくれた。それが教育であり、環境を与えるということだろう。  このような観察や感想は、私ひとりにとどまらず、同時期に日本から渡米した130人あまり(ほぼ男女同数。各都道府県から数人ずつ選ばれる)の同期生全員に共通であり、AFSの先輩、後輩も全く同じように感じている。高校生という、子どもであり、おとなへの移行期にある留学生が異国・異文化で生活することの意味が共有されている(各人それなりに悩み苦労したのだ)。 さらにいえば、各国からのAFS留学生が一緒になるとき(自分のではない高校も含めて文化祭やさまざまなグループの催し物によばれてスピーチや芸を披露する)や滞在最後のバストリップ(その地域に滞在した各国からの留学生が同じバスで米国各地を旅行し、全米4箇所の終結地点で自分たちの経験を交換する)があったが、そこでは、出身国や個性の違いを超えて、「居候」体験を共有していることがベースとなった強い友情が成立する。つまり、恵まれた環境や恵まれた生活を享受する機会を与えられることは、いかに多くの人々を巻き込みいかに不断に周囲への配慮を迫られるかということを、人生の比較的早い時期に悟り、それを実践するということである。 AFS生はホストファミリーの一員となることで、米国の(いまは米国に限定されない滞在国の)よき友人にならないわけがないし、自分を取り巻く環境に敏感にならざるを得ない体験を共通にする意味で、世界平和の友人にならないわけがないのだ。ケネディ大統領が言ったのは、こういうことであり、そのような活動をAFSは100年間続けてきたのである。 (付言すると、AFS本部への莫大な寄付金、ホストファミリーへの税額控除などの財務的支援措置があり、当時は日本政府からも支援を受けており、留学生の親には子どもが滞米中に本部から小切手で支給される小遣い(月16ドル)となる10万円(当時の為替レートは1ドル/360円)を事前に払い込む以外の金銭的負担がなかった。寛大さの点で、大人のためのフルブライト奨学金、高校生のためのAFS奨学金といわれる。)  その後、大学入学以来東京ベースであったが、ワシントンDC(3年間家族とともに)とテキサス州ヒューストン(4年間単身で)に駐在した。石油や天然ガスの開発のために、欧米のほか中国、ロシア(ソ連の末期から)、ミャンマー(ビルマ)、インドネシア、イラク、モザンビーク、コンゴ民主共和国(ザイール)、アラブ首長国連邦などへ出張し、相手国政府、国営石油会社や大手の国際石油会社と交渉し現場をみる機会に数多く恵まれた。国や会社が違っても、何とかして石油や天然ガスを発見し地上に取り出すという事業、そしてその中でも専門分野を共通にしていることがベースとなって相互理解や友情、同志愛が成立することを体験してきた。もちろん、誤解や利害対立は避けられないが、相手も自分もともによくなる可能性(ウィン・ウィンとなること)を追求する立場・姿勢は理解される。そしてそのことはAFS留学のときに培われたことが基礎となっている。相互依存関係、そして異質のものとの共生は、現代も将来も地球レベルで避けられない。「モノ、カネ、ヒト、情報は国境を越えていくが、国だけが国境を越えられない」という言葉は示唆に富む。グローバル化とは人間の活動が地球規模で行われるということであり、それは人間の本性に発する。これに対してインターナショナルという言葉は「ナショナル」(=主権国家や個別の文化)という制約(=枠)があることを前提としている。しかし、個人や個人の集団である企業は、いずれかの国や文化に属してはいても、その活動は歴史的にグローバル化し続けてきた。つまり、グローバル化の担い手は「ナショナル」という個別性を背負いつつ、それぞれの社会的発展の多様性を相互に認め合いながら、より広く大きな土俵での競争(切磋琢磨)に巻き込まれ、より合理的、より効率的、より魅力的なもの(すなわち普遍性)をこれまでも追求してきたし今後も追求する。だから、グローバル化は目標などではなく、「事実」ととらえるべきである。その立場をともにする畏友たちと3年前から岡山朝日高校で「グローバル人材のための教養講座」を開かせていただいている。 (昭和46年卒。サハリン石油ガス開発㈱常務取締役。東京工業大学非常勤講師)

2020年8月13日木曜日

Zoomリユニオンのご報告 (板野君より)

ご参加なさった方々、お疲れさまでした。Thank you for your participation! ご参加を検討くださいましたが、結果的に不参加となった方々、 We missed you so much! 次回以降のオンライン・リユニオンに参加なさる方々 Please join us ! ご案内した初めてのオンライン・リユニオンは2020年8月8日(土)13時~15時(日本時間)参加者20人で行いました。日本各地のほかスイス(高山明美さん)、米国カリフォルニア州(片岡裕子さん)からの参加があり、全時間帯参加18人、一部時間帯参加2人、参加予定で不参加1名でした。 ご案内に書きましたように、今年のリユニオンは、帰国50周年記念として7月4日に計画していましたが、世界的に蔓延しているCOVID-19 のせいで(特に全員高齢者であることに鑑み)、リアルではなくヴァーチャルの会合に切り替えました。リアルでなければ味わえない効果は今後の機会に期待するとして、今回のオンライン・リユニオンは: ①自宅やオフィスから参加できるので出かける必要がない、 ②カネがかからない、 ③着ていくものに気を使う必要がない、と3「ない」効果がありました。 出席された皆様のご発言ハイライトをいくつかピックアップします。どなたの発言か当ててみてください(請寛恕速記不正確・恣意的選択)。 「スイスの入国制限、日本の出国制限をかいくぐって、ローザンヌに近い自宅に戻ったばかり。マッターホルン、ユングフラウなどが見える標高千数百メールのところで、ただいま現在(朝6時)の気温は10℃」(羨ましい!!!) 「大学では、学部、大学院、他学部の講義を毎日Zoom授業。通勤から解放されたのはよいが、通勤手当を返せと言われるかな」 「地元の劇団でお芝居、食べきれないほど野菜がとれる菜園(スーパーに行かなくてもよくなった)、老人・子供向け英会話塾、毎日多忙です」 「4年前に退職してから旅行三昧。学問的関心の対象である欧州はもちろん、南アジア、中央アジア、中国、アフリカもまわってきたけど、最も強い印象が得られたのは、インドのエローラ、アジャンタ遺跡。そしてイランの人々の暮らしぶりに魅了された。米国の対イラン制裁がどうなるのか気になる」 「カリフォルニアで日本語、日本語教育を教えて30年。これまで年2回里帰りしてきたけど、今年はままならない。日本に戻った息子(の一人)は宮古島でコロナに感染、病院をたらい回しされた!」 「4月中旬に発熱、ひどい悪寒、尋常ならざる倦怠感、しつこい咳が続いた。PCR検査はしてもらえなかったが、あれは絶対に新型コロナだった。高齢者には大変きついですよ」 「米国勤務2回(計7年)したので米国の年金ももらっている。お小遣いとしてまことにありたがい」→「日米間でのSocial Security、年金支給事務の調整を現役時代に担当した。そのおかげですよ」→「ありがとうございます、日米双方の関係者に感謝」 「香港はどうなる?米中対立はどうなる?」→「中国を外から変えることはできない。西側に影響を及ぼさせたくないから、これまで日米を含む西側はengagement とdeterrent の両面作戦で中国を取り込もうとしてきた。今後それをもっと確実にしていかなければならない。重要なことは、これまでの歴史上、「中華帝国」は分裂したことがないこと」 今回のオンライン・リユニオンは、いつものように再会の喜びに溢れ、とても楽しいものでしたが、それに加えて各参加者の発言にじっくり耳を傾け、その場で質疑応答することができました。今回の会合が成功裏に開催できたのは、大学教員で講義にZoomなどのソフトを活用しておられる経験者が多く、費用や手間を惜しまずに準備してくださったことがあります(幹事を含めて毎週土曜日に飲みながら予行演習いたしました)。でも、成功の真の理由は、面白そうなことはどんどんやってみよう、という積極的な態度、心構えが、我々全員に共通していることです。 では、次回オンラインで、あるいはリアルにお会いできるまで。エリザベス女王もおっしゃっています、「いかにウィルス禍が蔓延しようとも We will meet again!」 くれぐれもお体大切に。 (本稿は、幹事の一人である板野和彦がおぼろげな記憶と不完全な記録に基づいて独善的にまとめたもので、文責は同人にあります。また、ご発言の引用とおぼしき部分は、ご発言者の所属組織等の見解を反映したものではありません。)

2020年8月4日火曜日

Zoom リユニオン 8月8日土曜日午後1時から3時(日本時間)

16期のZoomリユニオンは日本時間の8月8日土曜日午後1時から3時まで 開催します。出席者は23名です。Zoomでお会いするのを楽しみにしています。 欠席の方のためにリユニオンから数日後、板野君と鈴木君が報告書を書いて 下さるそうです。このブログに載せます。 皆様、コロナに気を付けてお元気でお過ごし下さい。 (M)

2020年7月10日金曜日

Zoomリユニオンの出欠のメールを7月12日までに野田君にお送り下さい

8月8日のZoomリユニオンへの出欠のメールを7月12日までに
野田君にお送り下さるようにお願い致します。Zoomリユニオンで
たくさんの皆様にお会いしたいです。  (M)

2020年7月4日土曜日

1969年御殿場のオリエンテーションの写真

1969年御殿場のオリエンテーションの写真です。なつかしいです。  (M)

2020年6月28日日曜日

Zoomリユニオンのご案内


AFS16期リターニーの皆様

皆様、新型コロナウイルス蔓延の中、いかがお過ごしでしょうか?
昨年の7月は1969年に出国してから50周年という事で、リユニオンには大変多くの人にお集まりいただき、好評を得ました。今年は帰国50周年という事で、多くの方がリユニオンにご参集いただくものと思い、74日を予定していました。しかしながらこの様な状況下で密にお集まり頂くのは難しいと考え、時期をずらして開催しようと幹事の間では考えています。秋以降、この蔓延が収まれば時期を設定したいとおもっております。
しかしながら、何人かの方からはZoomでのリユニオンも開いて欲しいというご希望があり、ご案内をいたしたい次第です。
以下の要領で開催いたしますので、ご関心がおありの方は是非ご参加下さい。またZoomというのは何?という方のために、幹事がメールでご案内し、また予行演習もグループに分けて行いますのでお気軽にご連絡下さい。

<記>
Zoomでのリユニオン
日時:88日(土曜日)午後1時〜3時まで
なお、ご参加頂ける方は招待状をお送り致しますので、712日(日)正午までに(日本時間)メールアドレスと共に幹事の野田さんまでご連絡下さい。
また、近況報告もZoomにて皆様に発表していただきますが、不在の方のご紹介もしたいので、必ず以下に近況をご連絡下さい。

(お名前)                                                                 
(メール連絡先)                                                       
Zoomリユニオン参加 (参加します・参加致しません)
(近況):コロナ禍での過ごし方、ホストファミリーとの連絡、その他AFSに関する事や現在の過ごし方などを以下に自由にお書き下さい。







<幹事団>
鈴木 雄    sam@f00.itscom.net
野田 泰男    ynodaynoda@hotmail.com ,ß 返信は
滝鼻 順一    jun.takihana0424@ezweb.ne.jp
進藤 多代  ugg06925@nifty.com
加藤 寛     sigschuster@yahoo.co.jp
板野 和彦   itakazoo@aol.com
井上 幹子    mikko.inoue@nifty.ne.jp
小野 幸則  noriono27@aioros.ocn. ne.jp
加藤 ナツ子  nkaou54@gmail.com

2020年6月19日金曜日

リアル幹事会





久しぶりのリアルの幹事会でした。やはり自由に話しが出来るのは良いですね!!!

2020年6月9日火曜日

6月19日金曜日午後5時から幹事会をします

6月19日午後5時から幹事会をします。場所は未定です。参加して下さる方は6月14日までに雄君にメールをお願いします。  (M)

2020年5月13日水曜日

海外旅行はいつ頃、そしてどうなるのか?

皆様、
現在全世界180ヶ国位に渡って渡航制限が行われており、海外旅行はいつ頃可能なのかという疑問が多々ありますが、制限付きで8月頃から?又は2年間は無理かもなどなどの憶測があります。ユナイテッド航空の社長は海外旅行が可能になっても、以前のような安売りチケットはなくなるのでは、と予想しています。以下英文です。

“If the recovery is as slow as we fear, it means our airline and our workforce will have to be smaller than it is today,” said United CEO Oscar Munoz and President Scott Kirby in a message to their employees last Friday. A leaner airline industry means some of the 750,000 jobs the industry had at the start of 2020 won’t come back. Hundreds of planes will almost certainly stay grounded, which will mean less capacity and higher fares. Many of the low-cost seats that passengers have enjoyed booking will disappear.






2020年5月12日火曜日

アメリカの州の形のパズル


Stay Homeで部屋を片付けていたら、様々な思い出の品が出てきました。これはアメリカの州の形のパズルです。皆様、どれがどの州かお分かりですか? 答は写真の中に小さく書いてあります。

2020年4月17日金曜日

4月14日の富士山です



4月14日にうちの近くから見た富士山です。 13日に寒かったので、下の方まで雪に覆われていました。   (M)

2020年4月14日火曜日

リユニオンは延期します

雄君からのお知らせです。7月4日のリユニオンは延期します。新型コロナウイルス肺炎の収束の目処が立ったら、再度日程をお伝え致します。出来れば今年中に開催したいとのことです。皆様、お気をつけてお過ごし下さい。  (M)

2020年4月2日木曜日

新型コロナウィルス肺炎 続き

ナツ子さんのお友達のお友達からのメールの続きです。  (M)



今日はイリノイ州のレイク地区で180人患者が出た。
人に合わないこと。誰が持ってるか分からないから。エレベーターは使わない。手摺りは触らない。消毒する。買い物籠は使わない。
お金を触らない。レジで次の人との距離を置く。
電話で決済を済ませておいて、出来た食べ物を買う。
お店の中に入らない。
スーパーは年より時間7-8am に買う。ともかくなるべく買いに出ない
ひたすら家に篭っているのが勝ち。
全体の為になるから。
イタリアの病院だけじゃなくて近くの病院の看護婦さんが困ってるって。マスクの表と裏がわかるようにつくってって。ゴムは消毒で困る。
掃除機の上等紙袋はへパといってウイルス菌を防ぐんだって。
今日は赤ちゃんが死んだよ。
二軒先のドクターの話したよね。テストキットつくってるって。
近所の人でシカゴでウイスキーつくってるひとが、
手の消毒液つくるから、お酒を持ってきてからの大きな瓶に自分で入れてください。サッカーの練習場で。
どようの10-12。
そしたらそれをさらに蒸留してアルコールを作る。
今エタノールがすぐに手に入らないからワインでも焼酎からでも作るって。



皆様、気を付けてお過ごし下さい。


2020年3月30日月曜日

新型コロナウィルス肺炎について ナツ子さんより

ナツ子さんのアメリカ在住のお友達のお友達からのメールです。

ニューヨーク大変だよ。
お医者さんがビデオで訴えた。マスクもない、呼吸器も完全に足りない。
交通事故患者をCTスキャンすると肺がコロナでやられてる!腹痛の患者を調べるとコロナ
だった。冷凍庫を入れて遺体を移してる。1日200人の救急室だったのが400人、これからもっと増える。もうテストキットも足りない。
マスクも何日も使ってる。呼吸器入れるときこっちも感染るから護りたいけどシールドも無い。
州知事がトランプに早く送ってくれ、トランプは完全に馬鹿だから喧嘩するだけ。
イリノイ州も増えて来た。
クルーズ船から何100人と下船して(マルセイユで)その頃熱無かった人が皆普通の飛行機でそれぞれ帰って、なんと今度は熱が出て来たー、皆んなコロナ。飛行機のスチュワートが感染して死んだ。
治って帰った人は職がなくなってた。子供も抱けない。どのぐらいうつるか
仕事無くなった人が続出。家賃が払えなくって追い出された人が多い。(コロナの初期に裁判で立ち退き命令がもう出てしまってる人たち)
郊外は裕福だから家も広い、庭もある、公園も巨大。
都市はアパートで高いから狭い所に閉じ込められている。公園もこむから禁止になった。
(学校もないからバスケットボールやりはじめたわかいこたちがいる。)それでもう禁止。
広い公園あってもシカゴの市内は入れない。

インターネットで勉強教えてるけど、テキサスや、南部はインターネットが遅れてる、貧しい地区は特に。貧富の差が広がる。
日本は大丈夫なんだと思ってたけど、姉妹が云うにはゆるんで油断してたからだと思うって。

マスクもしてない人や、お花見で車で出かける人が多いって。

Are you teaching class through Internet?  Like Zoom meeting?
My friend who lives in California is a Columbia University Business school
Professor)
She is teaching via Zoom.  She said her students are from all over the
world.
They just turn on computer and sign in .
Is University in Japan doing same?
How about elementary school.
Here everyone is given IPad and Wifi.  In my school district 220 which has
several townships. About 14 miles x 5 mile.
We can go out to walk, we can go grocery store,( try not to go) I still can
live without going anywhere a month. ( we have rice,  easy to make anything
)
My medicine cabinet had Tylenol  (Acetaminophen  ) expired on 2016!  So
throw away.
Somehow I had many bottles of Advil(Ibuprofen.)
My therapy was done by Zoom, I feel much better now, will see her in three
weeks.
👍
Problem of this Corona Virus is once we get sick, we have to go through by
ourselves, or die isolated.  Italy, 50 Priests died because they went to
see dying patients to give last ritual of dead.
  All over the country, we are forced to let them die  alone.
Sad thing indeed.
We are cleaning trash.  Piling up in garage.
Garbage collection is overwhelming now.  Because everyone is cleaning their
house!,
At least something is good!
Please take care!

2020年1月28日火曜日

新年会をしました

  2020年7月4日のリユニオンの会場について話し合いましたが、決まりませんでした。(M)


2020年1月8日水曜日

16期新年会 1月28日 午後6時30分 銀座しゃぶ輝


AFS 16期 新年会

 

日時:128日(火曜日)18:30〜

レストラン名:銀座しゃぶ輝 https://ginza-shabuki.owst.jp/

住所:東京都中央区銀座6-7-18 デイム銀座 地下2

電話:03-6263-8829

費用;:5000円(税込み)

参加して下さる方は1月14日までに雄君にメールをお願いします。 (M)

 

 

2020年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年は帰国50周年の年ですね。
良いお年となりますように。7月4日のリユニオンで皆様にお会い
できますように。  (M)