ホームページの代わりにブログを作成することにしました。これからこのブログをよろしくお願いします。 みなさんが書き込んで下さっていた掲示板には、従来通り下記へジャンプして下さい。 http://8509.teacup.com/afs16/bbs? こちらのブログには、従来の「16期のページ」表紙のように、日々の出来事や写真を載せることにします。 ブログに記事をアップして下さる方は、設定しますので、Mまでメールか掲示板でお知らせ下さい。
2020年8月13日木曜日
Zoomリユニオンのご報告 (板野君より)
ご参加なさった方々、お疲れさまでした。Thank you for your participation!
ご参加を検討くださいましたが、結果的に不参加となった方々、 We missed you so much!
次回以降のオンライン・リユニオンに参加なさる方々 Please join us !
ご案内した初めてのオンライン・リユニオンは2020年8月8日(土)13時~15時(日本時間)参加者20人で行いました。日本各地のほかスイス(高山明美さん)、米国カリフォルニア州(片岡裕子さん)からの参加があり、全時間帯参加18人、一部時間帯参加2人、参加予定で不参加1名でした。
ご案内に書きましたように、今年のリユニオンは、帰国50周年記念として7月4日に計画していましたが、世界的に蔓延しているCOVID-19 のせいで(特に全員高齢者であることに鑑み)、リアルではなくヴァーチャルの会合に切り替えました。リアルでなければ味わえない効果は今後の機会に期待するとして、今回のオンライン・リユニオンは:
①自宅やオフィスから参加できるので出かける必要がない、
②カネがかからない、
③着ていくものに気を使う必要がない、と3「ない」効果がありました。
出席された皆様のご発言ハイライトをいくつかピックアップします。どなたの発言か当ててみてください(請寛恕速記不正確・恣意的選択)。
「スイスの入国制限、日本の出国制限をかいくぐって、ローザンヌに近い自宅に戻ったばかり。マッターホルン、ユングフラウなどが見える標高千数百メールのところで、ただいま現在(朝6時)の気温は10℃」(羨ましい!!!)
「大学では、学部、大学院、他学部の講義を毎日Zoom授業。通勤から解放されたのはよいが、通勤手当を返せと言われるかな」
「地元の劇団でお芝居、食べきれないほど野菜がとれる菜園(スーパーに行かなくてもよくなった)、老人・子供向け英会話塾、毎日多忙です」
「4年前に退職してから旅行三昧。学問的関心の対象である欧州はもちろん、南アジア、中央アジア、中国、アフリカもまわってきたけど、最も強い印象が得られたのは、インドのエローラ、アジャンタ遺跡。そしてイランの人々の暮らしぶりに魅了された。米国の対イラン制裁がどうなるのか気になる」
「カリフォルニアで日本語、日本語教育を教えて30年。これまで年2回里帰りしてきたけど、今年はままならない。日本に戻った息子(の一人)は宮古島でコロナに感染、病院をたらい回しされた!」
「4月中旬に発熱、ひどい悪寒、尋常ならざる倦怠感、しつこい咳が続いた。PCR検査はしてもらえなかったが、あれは絶対に新型コロナだった。高齢者には大変きついですよ」
「米国勤務2回(計7年)したので米国の年金ももらっている。お小遣いとしてまことにありたがい」→「日米間でのSocial Security、年金支給事務の調整を現役時代に担当した。そのおかげですよ」→「ありがとうございます、日米双方の関係者に感謝」
「香港はどうなる?米中対立はどうなる?」→「中国を外から変えることはできない。西側に影響を及ぼさせたくないから、これまで日米を含む西側はengagement とdeterrent の両面作戦で中国を取り込もうとしてきた。今後それをもっと確実にしていかなければならない。重要なことは、これまでの歴史上、「中華帝国」は分裂したことがないこと」
今回のオンライン・リユニオンは、いつものように再会の喜びに溢れ、とても楽しいものでしたが、それに加えて各参加者の発言にじっくり耳を傾け、その場で質疑応答することができました。今回の会合が成功裏に開催できたのは、大学教員で講義にZoomなどのソフトを活用しておられる経験者が多く、費用や手間を惜しまずに準備してくださったことがあります(幹事を含めて毎週土曜日に飲みながら予行演習いたしました)。でも、成功の真の理由は、面白そうなことはどんどんやってみよう、という積極的な態度、心構えが、我々全員に共通していることです。
では、次回オンラインで、あるいはリアルにお会いできるまで。エリザベス女王もおっしゃっています、「いかにウィルス禍が蔓延しようとも We will meet again!」
くれぐれもお体大切に。
(本稿は、幹事の一人である板野和彦がおぼろげな記憶と不完全な記録に基づいて独善的にまとめたもので、文責は同人にあります。また、ご発言の引用とおぼしき部分は、ご発言者の所属組織等の見解を反映したものではありません。)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿