ホームページの代わりにブログを作成することにしました。これからこのブログをよろしくお願いします。 みなさんが書き込んで下さっていた掲示板には、従来通り下記へジャンプして下さい。 http://8509.teacup.com/afs16/bbs? こちらのブログには、従来の「16期のページ」表紙のように、日々の出来事や写真を載せることにします。 ブログに記事をアップして下さる方は、設定しますので、Mまでメールか掲示板でお知らせ下さい。
2013年9月30日月曜日
海外での旅券紛失
(帰国のための渡航書)
(ニューヨーク領事館の窓口)
9月の中頃に仕事でロサンゼルス、サギノー(ミシガン州)、ニューヨークに行ってきました。結構強行軍でして、特に西海岸からミシガンへの移動は、辺鄙な場所でもあることから丸一日かかりました。ロサンゼルスからシカゴまでゆき、そこからサギノー市までは1時間ちょっとですが、ユナイテッド航空が飛んでいました。シカゴの空港で乗り継ぎ時間が3時間ほどあったので、そこのビジネスラウンジで一休みし、サギノー行きの飛行機に乗りました。3人の旅行でしたが、サギノー空港からホテルに向かい、チェックインをしようとしたら、お客さんの一人が「パスポートがない」と真っ青な顔をして叫び始めました。「落ち着いてゆっくり探せばあるはずですから」となだめて、落ち着かせて探したのですが、上着のポケットに入れて置いてパスポートがないというのです。夜の8時頃でしたが、急いで空港に戻り、心当たりの飛行機の座席とシカゴのラウンジを調べてもらいました。夜の9時頃には地方の空港ですからほとんどスタッフがおりませんで、ユナイテッドが1日3便、デルタ航空が1日4便だけでした。しばらく待って、シカゴに戻っていた飛行機の座席をしらべてもらいましたが、ありませんでした。ラウンジはすでに閉まっていて、連絡が取れませんでした。なにかあったらカスタマーサービスが私の携帯電話に連絡してくれるということで、一応再度ホテルにもどりました。ここから旅券の再発行をしてくれる領事館はシカゴ(車で6時間)、デトロイト(車で2時間)が最寄りです。何とか解決策を考えなくてはなりませんでした。というのも予定では翌日はここからボストンに飛び、その後はニューヨークということでしたが、パスポートがなければ飛行機にも乗れません。陸路でニューヨークなりボストンまで行かなくてはなりません。列車をしらべましたが適当なものがなく、思いついたのがグレーハウンドのバスです。デトロイトから13時間でニューヨーク行きがあります。出発が夜の6時、到着が朝の7時です。最悪これだけは避けたいと思ったのですが、他に道は考えられませんでした。いろいろ悩み、翌日は6時に起きて、デルタ航空に電話をしました。すると「政府発行の写真付きの身分証明書を持っていれば搭乗は可能」というではないですか。つまり日本の運転免許所でも可能ということです。(本人持っていました。)再度いろいろ調べると、旅券の再発行には2種類あり、1つは日本から戸籍謄本を取り寄せて、正式に領事館で発行してもらうもの。これには7日間ほど時間がかかるそうです。もう一つは「帰国のための渡航書」というもので、これは直ぐ出してくれそうなのです。ただし、帰国のための渡航書で帰国する場合には、経由地でなく、直行便でなくてはならないとのこと。即ち、ボストンでなく、ニューヨークの領事館で発行してもらわなくてはなりません。翌日の午前、サギノー市でのアポイントをこなし、その足でサギノー警察に行き、紛失証明をだしてもらいました。(45分間ほどかかりましたか。)
これであと写真さえ2枚用意すれば書類的にはOKです。
はたして飛行機に乗れるのかどうか?航空会社はOKといってもTSA(Transportation Security Administration)が何というか?アポイント終了後、空港に早めに行き、デルタ航空で理由をはなしたら、チケットは別途購入しなくてはならないが、「免許があれば大丈夫じゃない?」と言ってくれました。ここはまずOK。その次はセキュリティチェックです。運転免許証を見せると、「これではダメだ!」というではないですか!!!事情を話し、どうしてもニューヨークに行かなくてはならず、そこで旅券を再発行してもらわないと帰国できない旨を切々と述べました。すると「私の権限ではどうにもならないが、二本線の制服を着た偉い人なら…」というので、偉い人を呼んでもらいました。まあローカルの空港なので、並んでいる人もいなく、偉い人も直ぐ来てくれて、話しを聞いてくれました。すると「特別厳しい身体検査をするが、それでも良いなら通してやる」ということで、13時間のバス旅行は避けることが出来、無事に通過、ニューヨークまで行きました。ニューヨークでは9時オープンの領事館の前の写真屋さんで写真を2枚用意し、運転免許所、警察証明、申請書3枚を持って領事館で待つこと2時間。でましたでました。これでお客さんも日本に帰ることが出来ました。ちなみにこの帰国のための渡航書は30ドルなりでした。
2013年9月26日木曜日
ゴーヤ (ひなこさんより)
ミッコさん、Yasuoさん、ブログを毎日楽しまさせていただいています!なのに、忙しさにかまけてリアクションしていなくてゴメンナサイ。実家の母がまた入院して、ここ富士の裾野と会津を日帰り往復したりしています。一昨日も行って来ました。お天気に恵まれて救われました。風が強かったりすると在来線は遅れたり運休したりで新幹線の乗り換えに間に合わず、困ります。
Yasuoさん、相変わらず行動的でご活躍のご様子、また知らせてくださいね。
ミッコさん、アメリカのMomとhost sisters & brotherにお会いできて良かったですね!二人乗り四輪自転車も面白いし、サラダも美味しそう♪ミルウォーキーのハーレーDの110周年記念パーティーも想像して楽しくなりました。東名高速もたまにハーレー群団が走っていますが、10数台連なっただけで迫力あります。さぞマニアックだったことでしょう。
さて、私も何か、、、と暑かった夏の一コマを載せますね。我家の裏庭でゴーヤを育てましたが、どれも実のサイズが大きくなりません。どこまで大きくなれるか収穫せずに放っておくと黄色くなっていきなりはじけます。中は真っ赤な種。これが苦みはなくなって甘いんです。ある日写真で撮っておこうと近付いたら中から蜂が出て来て慌てました。(サイズ小さいけど正真正銘ゴーヤです)ゴーヤから離れようとしないので、出かけて戻ったら蜂はどこかへ。でも種はすっかり食べられたらしく中が空っぽになってました。実も甘くなるからかしら、かじられていました。
今はすっかり秋、庭にはゴーヤのゴの字もありません。バイバイ、ゴーヤ、また来年。
2013年9月23日月曜日
ワシントン再訪
今日は出張で半年振りにワシントンに戻ってきました。先週の東京と同じような快晴で、かつとても爽やかです。何せ勝手知ったる町だし、今回は特にホテルをDCのダウンタウンではなくて、わざわざ元住んでいたベセスダのアパートのそばにしたので、駐在していたときにタイムスリップしたような感じです。明日からいよいよ仕事ですが、まず朝一でワシントン事務所に行って懐かしいスタッフのひとりひとりに会って、それから後はミーティングやらシンクタンクのイベントやらで2日間ぎっしりの予定です。
アメリカではシリア問題は一段落ですが、またまた予算とか公的債務上限の変更などの超難題が連続して待ちうけていて、オバマ大統領としてもトレードマークの医療改革を守れるかどうかの正念場を迎えようとしています。一方、共和党もベイナー下院議長がTPなど党内の一部勢力を抑えきれていないので、これからどうなるか本当に目が離せない状況になってきました。
今回はいつもより長い出張なので、最初から余りエネルギーを使い果たさないように、ペース配分も考えてスケジュールをこなすことにします。(Y)
2013年9月21日土曜日
Harley Davidson Motorcycle Parade
Mとホストシスター夫妻がMilwaukeeの彼らの友達宅に泊まった時、MilwaukeeではHarley Davidsonの110周年記念のパレードが行われていました。Harley Davidsonの工場はMilwaukeeにあるそうです。世界中から6000台のHarley Davidsonが集まったそうです。写真の1と2はMが車の中から撮りました。3と4は、ホストシスターの旦那様のDonが送ってくれました。ホストシスターと
Mが湖の近くを散歩していた時、男性達はこのクレイジーなパレードを見に行っていたそうです。
Harley Davidsonに乗って、ハイウェイをヘルメット無しで走っている人もいました。大丈夫なのかな?
ブログ投稿の方法 (再び載せます。皆様、投稿をお願いしま~す。)
ブログの投稿方法を説明します。(画像はクリックすると、拡大されて見やすくなります。)
初回の手続きには1から4が必要です。
2回目以降は5からで大丈夫です。
ではどうぞ。
1.Mikkoからの招待メールを開き、URLにアクセス
初回の手続きには1から4が必要です。
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1.Mikkoからの招待メールを開き、URLにアクセス
2.下記画面の「ここをクリック」をクリック。
3.リンクに飛んだら 紹介メールを承認 をクリック
4.Googleアカウントがない方は、Googleに個人情報を登録し、googleメールアドレスとパスワードを登録。
6.メールに googleメールアドレスの@より前の部分を、パスワード に登録済のパスワードを入力し、ログイン
7.鉛筆マークをクリックすると投稿画面にいく
8.題名を入力
9.題名の下、記事の本文を入力
10.写真などの画像を挿入したい場合は、画像挿入アイコンをクリックし、ファイルを選択。
11.記事は入力途中で右上の「保存」ボタンを押せば、途中で保存し、後日編集を継続することができます。こまめな保存をお勧めします。
12.記事が完成したら右上の「公開」ボタンを押せば、ブログに反映されます。出来が心配であれば、右上の「プレビュー」をおすことで、公開前に出来上がりを確認できます。
13.「公開」ボタンを押してから修正したくなった場合, http://www.blogger.com に移動、ログインし、「16期のブログ」下の「投稿 X件」をクリック
編集したい記事の上にマウスを重ね、「編集」という文字が出たらそれをクリック
記事の編集画面が出るので、編集し、適宜「更新」
ご不明な点は掲示板でご質問ください。
2013年9月19日木曜日
欧米出張 (Y)
22日から2週間かけてワシントンとヨーロッパ3国(英国、ドイツ、トルコ)を一人で回ってくることになりました。ドイツではベルリンとジュッセルドルフ、トルコではアンカラとイスタンブールに行く予定です。ベルリンとアンカラは今まで一度も行ったことがないので、とても楽しみにしています。
ヨーロッパに行くのは01年にハンガリーの駐在が終わってから初めてなので、12年ぶりになります。長い間アメリカのことを中心に追いかけてきたので、今回は自分の視点を広げるためにもいい機会にしたいと思っています。(Y)
2013年9月14日土曜日
2013年9月12日木曜日
Quadre Cycle 二人乗り四輪自転車
ホストシスター(妹)とその夫がquadre cycle (二人乗り四輪自転車)を買いたいというので、一緒に見に行きました。ホストシスター夫妻は高齢者用のgated communityに住んでいて、そこにゴルフ場が付いているそうです。それでゴルフ場に入るには、ゴルフカートか、二人乗り四輪自転車でないといけないという規則があるそうです。またgated communityの中で移動するのには、車より二人乗り四輪自転車の方が空気を感じられて良いと言っていました。この二人乗り四輪自転車にはエンジンが付いていないので、良い運動にもなるそうです。遊園地の乗り物みたいでした。乗り心地は、ぎこちない感じがしました。二人の息が合わないと、ガタガタします。ホストシスター夫妻があの二人乗り四輪自転車を買うのかどうかは分かりません。試乗したのはおもしろい経験でした。 (M)
2013年9月10日火曜日
Momに会ってきました!
WisconsinのMomは6月にお医者さんから「あと3週間の命」と言われていて、骨のヒビの痛みを和らげるためにホスピスでモルヒネを投与されていました。しかし痛みが減ってきて、モルヒネの投与を止めたら食欲が出てきて、回復してきました。来週ホスピスから老人ホームに引越すそうです。Mがお見舞いに行ったら、とても喜んでくれました。痩せてしまったけれど、意識もはっきりしていてボケてはいませんでした。もうひとつ嬉しかったことは、ホストシスター2人とホストブラザーに会えたことです。上の写真は右からM、Mom、ホストシスター(妹)です。下の写真は右からホストシスター(姉)、ホストブラザー、姉の息子とその娘の赤ちゃん、ホストシスター(妹)、そしてMです。 兄弟姉妹が協力して介護をしていていいなあと思いました。たった4日間でしたが、心温まる再会でした。 (M)
2013年9月8日日曜日
2020年、東京!
2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催が決定してよかったですね。今日は日本中がちょっとしたお祭り気分です。
私は今朝4時45分にセットしたアラームで起きて、その瞬間をテレビで見ました。起きたときにはすでに一回目の投票が終わったあとで、東京かイスタンブールかの決選投票の結果待ちでした。一回目の投票で東京がトップだったので、2回目でも優勢とは思いましたが、やっぱり最後の結果が発表されるまではハラハラしました。
これで、これからの7年間ひとつの大きな目標に向かって日本中が一体になって進んでいけますね。それって、とても大切なことだと思います。それに、我々の世代は一生の間に2回も自分の国で開催されるこの世紀の祭典を見ることができるので、本当にラッキーだと思います。みんな元気で2020年を楽しみに待ちましょう。
p.s. Hinakoさん、
迎賓館の和風別館、游心亭(ゆうしんてい)のことを教えてくださってありがとうございます。見学のときには游心亭はコースに入っていなかったので全く知りませんでした。地図で確認したら、本館の東側に隣接しているようですね。ちゃんと和風の迎賓施設も用意されていると知り安心しました。
2013年9月7日土曜日
2013年9月2日月曜日
迎賓館
先日、初めて迎賓館を見学してきました。いつもオフィスの窓から真正面に見えるそれを眺めているばかりで、中に入ったことが一度もありませんでしたので、今年は参観期間に応募して見学のチャンスを得ました。
そもそも、日本が西欧風の建物をまねて建てたところに外国からの来賓を受け入れても、その文化の本国の人から見れば、せいぜいよく真似たな、ぐらいで余りいい評価が得られないのではないかといつも思っていました。自分でも外国に行って日本風の建築物や日本料理屋とかに連れて行かれても、大抵はやっぱり本物とは違うなあ、ぐらいにしか感じないことが多かったからです。
実はこの建物の由来を知らなかったのですが、明治42年に東宮御所として建設されたものだとか。その頃の日本の事情を考えれば、純粋に欧米に並び列強の一員と認められようとした意図もなるほどと納得がいきました。でも迎賓館になったのは昭和42年で、その時代になってもこの西洋風の建築物を国賓をお迎えする日本の正式の迎賓館として採用したことには今でもちょっと疑問を感じます。そうではなくて、日本風の建築様式の迎賓館の方がずっとふさわしかろう思いますが、皆さんはどうお考えになりますか?(Y)
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